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徹底的にこだわる
★やっぱり本物は違う★

最近、思い切り反省させられることがありました。


ワイアットを退職して、個人で仕事をするようになってから、自分の仕事のクォリティとか、こだわりに対して、甘くなっているのではないかという不安を、実は心のどこかで感じていました。

プロの目にさらされていないと、緊張感がやや薄れ、お客さんが喜んでくれたというだけで満足してしまいがちです。
 
でも、本当にそれで私にできる最大限の努力をしているのか・・と突きつけられたら、答えに窮しかねないような気がします。

以前、ワイアットで仕事をしていたときに、私の描いた解に対して、一緒に働いている同僚から、
「たしかに、これは一つの解だけど、もしかしたら他にも解はあるかもしれない。
これは80点かもしれないけど、120点の解があるかもしれない」
と指摘されました。

自分としては、一生懸命考えてたどり着いた答えだったので、
「具体的に指摘してもらえないと、そういわれても・・。」
とその時は思いました。

でも後で考えると、彼は、
「これで満足しないで、もっとこだわって考えてみろ」
と言いたかったのではないかと気づきました。



同じようなことが先日ありました。

今、藤島さんと一緒に、ある診断ツールの開発を考えています。
統計ソフトや仕組み構築に協力してもらえれば、コンテンツ作成は、二人で何とかなるような気がしていました。

一通り考えて、コンテンツを持参して、社会調査の専門家でもある大学の先生(学生時代の友人)のところに相談に行ったときのことです。

彼女の柔らかい言葉の狭間に、
「もっと調査の基礎的な部分からきちんと考えたほうが良い」
という指摘が感じられました。

端的にいえば、中身に言及するには及ばず、何を参考に考えたらよいかというアドバイスをいただいてしまったのです。

つまり、専門家から見れば、かなり素人っぽいできばえだったのだと思います。

何をすべきなのかが見えただけ、前進して、とてもありがたかったのですが、道のりがとても遠いこともわかりました。

あまりに甘かったのです。


 
私達が顧客という立場に立ったときに、あまりに素人っぽかったり、安易な製品やサービスに遭遇するとガッカリします。

逆に、「これは本物だ」と思えると、満足感が極めて高くなり、相手やその会社・製品・サービスに対する信頼が一挙に高まります。
 
自分が顧客の立場に立ってみると、「顧客は意外と本物かそうでないかを簡単に見抜く」ということに気がつきます。

これは、社内顧客(上司や部下、社内サービスの受け手)の場合でも同じです。

そうなのです。
私達は、常に徹底的にこだわって、「本物の仕事」をする努力を怠ってはいけないのでした。

そんなわけで、年明け早々、昨年抱いていた不安をはっきりと認識することになったわけです。




★徹底的にこだわる★

それでは、安易に甘んじることなく、「本物の仕事」をするには、どのようなことに気をつけていけば良いのでしょうか。

基本的なことかもしれませんが、基本は「徹底的にこだわる」ことだと思います。


スポーツであっても、芸術家であっても、どのようなプロも、本物は一定水準で満足することなく、徹底的なこだわりをもって、自分を磨き上げたり、目標を目指したりしています。

難度の高い技に成功したからといって、それで満足してしまうスケート選手はいません。

一通りひけるからと言って、それで満足してしまう音楽家もいないでしょう。

これは、「仕事におけるプロ」も同じなのではないでしょうか。

「徹底的にこだわる」ための心得、「本物の仕事をする」ための心得を、自分自身に言い聞かせるためにも、いま一度整理しておきたいと思います。

ぜひ、ご一緒にお付き合いください。



まず、当たり前なことですが、とことん考えることがすべての基本ではないでしょうか。

何事をするにおいても、目的や背景、事実と意味合い、問題の構造などをきちんと整理・分析して、状況や取り組むべき課題の構造を正しく理解します。

徹底的にロジックにこだわり、徹底的に顧客の視点に立って考えます。

ある角度から考えて組み立てたら、違う角度から考え直してたり、例の「なぜ、なぜ」をしつこいほど繰り返して考えてみたりします。

一定水準の結論に至ったり、ものの形ができたとしても、決して満足せずに、もう一度見直してみます。

何度も見直し、修正をかけて、本当の意味で自分のお腹に落ちて納得できるところまでこだわります。


ここまできて、初めて上司や部下に提示したり、顧客に提供したりできる段階なのではないでしょうか?


 
でも、これで満足してはいけないのです。

満足したとたんに思考停止に陥ります。

上司や部下に提示したり、顧客に提供した結果、相手はどのような反応だったでしょうか?

相手の反応や、実行した打ち手の結果をもとに、さらに改善すべき点はないか、修正すべき点はないかを、何度でも見直すことが必要です。

そういえば、同じテーマの研修を何度か繰り返していると、1回目と10回目ではかなり違っていることがありました。

これは、実施しても上手くいかなかった点を修正したり、より良い内容や伝え方を模索しているうちに、徐々に変わってきたからです。

徹底的にこだわるというと、かなりストイックな感じもしますが、実は「とことん考える」「仮説・実施・検証のサイクルをまわす」という、仕事の基本の集積なのかもしれません。

 

★蛸壺に陥らない★


徹底的にこだわる・・というのを一人で繰り返していると、かなり煮詰まってくるような心配もあります。
 
最初にとことん考えて、自分として納得のいくところまでこだわってみるということは必要ですが、ある程度深く検討した後は、あえて人目にさらすことも必要です。

(ただし、中途半端な段階で、専門家に相談したりすると、
 私の今年の最初の経験のような結果に陥ってしまいます。
 ご注意ください。。)



私達のように、自分で仕事をすることが多くなると、冒頭で述べたように、知らず知らずのうちに甘くなってしまう恐れがあります。

また、仕事を任せてもらって、満足してしまうのも危険です。
なぜなら、自己満足に陥ってしまう恐れが出てくるからです。


そこで、あえて人目にさらすということが必要になります。
それも、他のプロの目にさらすというだけで、かなりの緊張感を生んでくれます。

また、あえて上司・同僚・部下に意見を求めてみたり、顧客の感想を求めてみるなど、厳しい目にさらすことは、とても有効です。

逆に言えば、そのような厳しい目に自信を持ってさらせるまで、こだわって、完成度の高い仕事をするというスタンスが大事なのではないでしょうか?

できれば、これらの人の目にはさらしたくない・・と思うようでは、まだまだこだわりや検討が足りない段階なのだと思います。

 

また、一人で考え付くこと、できることには限界があります。

ということは、仕事の完成度やクォリティにとことんこだわって、本物を追求するためには、自分だけで仕事を完結するわけにはいきません。

あらゆる専門家や他のプロ、仲間の知恵や意見を借りるに越したことはありません。

今回の私達の経験のように、専門家の要求水準はかなり高くて、自分にとって克服するにはとても努力が必要な場合もあります。

でも、本物と言えるアウトプットを生むのに、それが必要であれば、クリアしなくてはならないのはいうまでもありません。

それをクリアしていなければ、厳しい顧客は本物でないことを簡単に見抜いてしまうからです。

 
 
結局、どのようなときも、「一人で完璧な仕事をする」ということはほとんど不可能なように思います。

会社で仕事を任されている場合も、私のように独立して一人で仕事をしている場合も、「本物の仕事」をするためには、いろいろな人と協力して、知恵やスキルをかりるとともに、自分が徹底的にこだわる緊張感を積極的に求めていくことが必要だと、あらためて思いました。

 

     
今週のささやき
 
本物のサービスや商品て、ほんとに良いものですね。

毎週楽しみに通っていたジムが昨年末で閉店となり、年明けからいろいろなジムの「体験コース」に出かけてみました。

ウェイトを使ったトレーニング系のスタジオプログラムや、格闘技系のエアロビクスプログラムが好きなのですが、系列によって似ていて異なる内容になっています。

以前、コナミ系の「ボディパンプ」というトレーニングプログラムがかなり気に入っていたのですが、契約形態がかわってしまい、通っていたジムオリジナルのプログラムになっていました。

先日、コナミに行って、1年ぶりに「ボディパンプ」に参加しましたが、かなり深く考えて構成されていることが、改めてわかりました。
爽快感・満足感ともに最高でした。

インストラクターの指導も、的確かつ正確でプロっぽかったため、とても好感が持てました。

「これぞ本物!」と心の底からうれしかったです。
 
やや、マンネリ化していたのですが、これでまたジム通いのモチベーションが高まってきました。

 
 
それにしても、閉店でもしない限り、マンネリ化していてもなかなかジムを移ることは考えませんでした。
 
環境を変えるのには、それなりにエネルギーが必要なので、よほどのことがないと自分からは動かないものだな・・と今になって思いました。
 

                      (今週の文責:曽根岡)



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【2008/01/18 04:13】 | ■個人の進化・成長に向けて | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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コメント
ばたついておりまして、ご連絡が遅れ、申し訳ありません。
ブログのご紹介をさせていただきました。

お互いに、頑張りましょう♪
【2008/01/22 01:10】 URL | りりあん(荒添) #-[ 編集] | page top↑
りりあんさま
当ブログをお読みいただいて、また、ご紹介いただき、ありがとうございます。
同じ母親・女性コンサルタントとして、今後もお付き合いいただけたらと思います。
意見交換・情報交換などもできると良いですね。
どうぞ、よろしくお願いします。
【2008/01/23 18:23】 URL | 曽根岡 #-[ 編集] | page top↑
ボディパンプいいですよねo(^o')O
ボディパンプ、ボディコンバットの曲名、アーティスト名を紹介するブログを作ってみました。
よかったら一度見に来てください(o^-')b
【2008/04/08 11:22】 URL | キャラメリーノ #-[ 編集] | page top↑
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