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【ありのままの自分を知る】
1.等身大の自分                        

● あなたは自分が自信家だと思いますか? 
それとも、どちらかというと謙虚な方だと思いますか?

  仕事をしていく上で自分なりの信念を抱き、自信を持って取り組むことは実に大切です。
自信を持って仕事をしている人は、周囲に信頼を与え、見ていて安心感があります。

  一方、「能ある鷹は爪を隠す」というように、自分をひけらかすことなく、常に謙虚でいる
ことを美意識としている日本人も多いと思います。

  どちらもそれぞれの人の価値観や個性であって、善し悪しの問題ではないことは言うまでも
ありません。


● ただ、仕事の上で成長し続けていくためには、ありのままの自分、等身大の自分自身を正しく
知ることが必要ではないでしょうか。

  意識して、自分の強みや弱みを正しく知れば、さらに自分の力量よりも一段上の取り組みに
チャレンジしたり、逆に弱みを改善したり克服するための努力を行うことが可能になります。

  そして、こういった取り組みが、仕事をしていく上での成長につながります。


● ところが、もったいないことに成長の機会を逃しているのではないかと思うタイプが二つ
あります。
それも、実際にコンサルティングの仕事の中で、多くの方にインタビューする機会がありますが、
この二つのタイプに該当する人が意外と多いのです。

一つ目は、実際以上に自分を大きく見せようとするタイプ。

   知らないことも知っているように振舞うと、素直に聞くことによって学ぶ機会を失って
   しまいます。

   できないことをできるように見せかけたり、表面的なコミュニケーションのだけで「でき
   そうな雰囲気」を作り出して過ごしている(私たちは、これを「前さばきのうまさ」と
   呼んでいます)と、仕事のあらゆる局面で無理が生じ、身の丈のチャンスや学ぶ機会を
   失うことになります。

 二つ目は、逆に過度に謙虚になっているタイプ。

   このタイプは、確かに控えめで、自分に厳しいように見えますが、実は仕事を楽に
   済ませている場合もあります。

   つまり、「自分はこの程度だ」と控えめに考える結果、常にできることだけに終始して
   しまい、成長に向けてチャレンジする機会を失ってしまうのです。


● そこで、冒頭の質問に戻りますが、自分が自信家だと思うのであれば、時には自分の弱みや
足りないところを振り返って、さらに成長・改善するためにはどうしたらよいかを考えてみま
しょう。

  逆に、謙虚な方だと思う人は、人に対してのコミュニケーションは謙虚なままで構いませんが、
自分自身の中では、遠慮することなく強みや優れているところを認めてあげましょう。
そして、それを伸ばすための取り組みに積極的にチャレンジしましょう。



2.自分を知るために

● 自分を冷静に見つめて、等身大の自分を知ることは、上の二つのタイプにも見られるように、
極めて難しいものです。

  意識して見直さないと、なかなか自分を客観的に見ることはできません。
誰でも、つい自分を過大評価したり、あるいは弱みや欠点から目を背けたくなったりします。 
もちろん、私もそうです。


● 自分を知るためには、まず 自分は何ができて何ができないのか、何が得意で何が不得意
なのか、自分の思考や行動にはどんな特性(強みや弱み)があるのか、を一度じっくりと考えて
みませんか?

  その時、自分の目線だけで考えると、なかなか客観的に見ることができません。

  そこで、少し高いところから自分を見下ろしたり、外からの視点を想定して、(つまり、
他の人からはどのように見えるかを想像して、)自分のどこが優れているのか、何が足りないのかを
考えてみましょう。

  また、上司や同僚のアドバイスや指摘は、耳が痛いこともありますが、あえて「貴重な情報源」
だとポジティブに受け止めましょう。
意外と自分を知るのに役立つことが多いものです。

● その上で、自分の真の姿を見極め、それを認める勇気を持つこと、これが将来の成長への
道のりの第一歩だと私は考えています。



今週のささやき   
                      
  毎回、偉そうなことを書いているような気もしますが、実は私自身が悩み、感じていること、
そんな中でようやく気づいたこと、反省していることばかりです。

 「自分を知る」ことも本当に難しいと感じています。

  仕事がちょっとうまくいくと、気持ちがハイになって自信が出てくるかと思えば、調子が悪いと
ブルーになって、自分がとてもちっぽけに思えてきたりします。
そんなだから、とても自分を冷静に知っているとはいえません。

  私の勤めているワトソン ワイアットでは、年に2回、ピア・レビュー(一緒に仕事をした
メンバー同士が相互に評価しあう仕組み)があって、社長とのフィードバック面談があります。

  同僚からの指摘や、社長からの指摘には、耳が痛いことも多いけれど、一方で勇気づけられる
こともたくさんありました。

  たしかに、厳しい指摘には、ちょっと落ち込んだりします。
でも、後になって考えると、中傷や批判ではなくて、冷静な意見として言いにくいことを指摘して
くれるのは、実は本当にありがたいことだと気づくのです。


                                          (今週の担当: 曽根岡)  


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【2006/07/14 02:18】 | ■個人の進化・成長に向けて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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