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ロールモデルから学ぶべきこと
★ロールモデル難民★

女性活用や女性のキャリアについて話をしていて一番よく聞く悩みや相談は、「今の会社にロールモデルがいない」ということです。


最近は、働く女性の意識も変わり、

「結婚しても、出産してもずっと働き続けたい」

「家庭を持っても、会社で必要とされるプロになりたい」

と考える女性が増えています。


にも関わらず、若いうちに退職や転職を考える女性は跡を絶ちません。

その大きな理由の一つは、

「今の会社では、活躍している女性=ロールモデルがいない。
 だから、自分も働き続けるのは無理だろう」

と考えてしまうということです。


これまでずっと、たくさんの先輩方ができなかったのだから、きっと自分にも無理に違いない、と考え、会社を去る方向に意識が向いてしまうのです。


でも、今の時代、女性活用の動きが進んでいるとはいえ、「ロールモデル」のいる会社はまだまだ少数なのではないかと思います。

個人も会社も、本当に女性が活躍し続ける環境がどういうものか、ということには、まだ手探り状態なのです。



だから、今の会社にロールモデルがいないから、と転職をしても、転職先の会社にもロールモデルはいない⇒だからまた退職・転職を考えてしまう・・・

という、「ロールモデル難民」が、たくさん発生してしまうのではないかと、少し危惧している今日この頃です。




★「ロールモデル」に学ぶべきもの★

ロールモデルが少ない、とはいえ、現時点でも、世の中で働く女性のロールモデルと言われる人は存在します。


女性経営者の草分け的存在の方もいれば、一つの企業で勤め上げ、定年まで主力社員として活躍し続けた方もいます。

また、家庭と仕事を両立させるために独立し、フリーのプロフェッショナルとして活躍している方もいるでしょう。



それでも、なかなかピンとくるロールモデルが見つからない・・・というのが現状です。

その理由は、上でもお話ししたように、まだまだロールモデルといえる女性の絶対数が少ないから。

そしてもう一つは、自分の仕事や人生の価値観と、100%合致する人がいないから、だと思います。


だから、既に活躍している人を見ても、

「あの人のようにはできないな・・・」

「あの人みたいにはなりたくないな・・・」

と思ってしまい、自分にとってのロールモデルではない、と判断してしまうのです。



でも、たとえ自分とは価値観が違っても、先輩方からは学ぶことがあるのではないかと思います。


それは、どうやって自分が納得するキャリアやワークライフバランスを手に入れたか、という、「考え方」の部分です。

女性が働くということに関して、今よりももっと難しかった時代を切り抜け、自分なりのキャリアを築いてきた道程には、必ずどこかで、既成概念を自ら破ってきた経験があるのではないかと思います。


それまでの常識に囚われず、新たな考え方を取り入れよう、新たな働き方を実現しよう、と思うに至った経緯や、その思考プロセスはどのようなものだったのか・・・。

その考え方というのは、どのような価値観を持った人にも、またどのような志向性を持った人にも、必ず参考になる部分があると思うのです。


だから、私たちが「ロールモデル」といわれる人たちから学ぶべきものは、表面的なワークスタイルやライフスタイルのあり方なのではなく、
そこに至るまでの思考プロセス、特に、クリエイティビティやゼロベース思考といった部分なのではないかと思います。



★これから大事なのは一緒に作り上げる姿勢★

冒頭にお話ししたように、今はまだ、女性活用については、どの会社も手探りで、何が正解なのか、掴みきれていないのが現状です。

そのような状態の中、私たち個人は何をすべきか、といえば、繰り返しになりますが、「これまで」と「これから」を同様に考えない、ということです。


これまでは、「男性・日本人・正社員」という同一性のマネジメントがずっと続き、また女性本人の仕事に対する意識もそれほど高くないケースが多かったと思います。

でも今は、「ダイバシティ」というキーワードが一気に広まったように、会社自体も、積極的に多様な人材を活かしていこう、と、大きく考え方を変えようとしています。

だから、これまでできなかったことが、これからもできない、と決め付けてしまうのは早計で、とても残念なことだと思います。



私たちに大切なのは、今までの「枠」をいかに取り払うか、いかに自ら成功例を作り出すか、という、クリエイティブな発想を磨いていくことだと思います。

そして、自分が活躍し続けられる環境・状況を自ら考え出し、会社に提案をして、会社と一緒に作り上げていく、その姿勢だと思います。


そう考えたとき、数は少ないけれども、既に存在する「ロールモデル」といわれる人たちから、私たちが学べることは必ずあるし、たくさんあるのではないか・・・そう思います。



今週のささやき

これまでにも、セミナーなどで、「女性自身が枠を取り払えるのですよ」というお話しをすると、自分の中で何か大きな気づきがあったかのように、急に表情を明るくする女性を、何度も見てきました。

今の状況や環境に、よっぽど閉塞感を覚えていたのだな・・・と、気の毒にさえ感じることもあります。


それでも、ちょっとしたことで、ちゃんと気づける人が多いことも事実なので、積極的に「考え方を学ぶ場」を設けていくことが大切だな、と感じています。

私たちにも、そのミッションがあるのだな、と自覚を強めています。

                           (今週の文責:藤島)

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