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「適職」の見つけ方
★キャリアの悩みNo.1は、今も昔も変わらない★

 仕事柄、いろいろな方からキャリアに関する相談を受けることも多いのですが、最近とくに、

 「今の仕事が自分に合っているか、わからない」

 「自分にはどんな仕事が合っているのか、わからない」

 という話(相談)を、何度か立て続けに複数の方から聞きました。


 仕事に対する価値観が変わってきている、会社と個人の関係が変わってきている、とは言っても、
 個々人のレベルでは、やはり今もなお、仕事やキャリアについて真剣に考え、同じ悩みを抱えて
 いる人は多いのだな、と感じます。



 そのような悩みを抱えている方と接しながら、いつも強く思っていることは、自分に合った仕事
 =適職が何かを判断できるのは、自分自身でしかない、ということです。

 私たちも、相談を受ける立場として最大限のアドバイスはするのですが、自分が何に適している
 のかを知る一番の近道は、じっくりじっくり、今までの自分や今の自分と向き合うことだと
 思っています。


 その前提条件を置いた上で、今回は、「適職」を見つけるための考え方について、ご紹介
 したいと思います。


★適職を知る3つの視点★

 キャリア、適職というと、一番先に思いつくのは、「職種」「業種」だと思います。
 営業職に就きたい、とか、アパレル業界に行きたい、といったものです。

 そのような、「何をするか」も、キャリアを考える上ではとても大切なのですが、本当の適職を
 知る上では、もっと違う観点からも、幅広く考えてみる必要があります。


 それは、「どこでするか」「どのようにするか」「何のためにするか」ということです。

 一つずつ簡単にお話しします。(更に具体的な内容は、キャリア開発セミナーなどでご紹介
 していますので、興味のある方はお問合せください。)


 1)どこでするか・・・自分らしい「場」は?

   「適職」とは、“自分らしい最高のパフォーマンスが発揮できる仕事”ということです。
   そう考えると、自分にマッチした業種・職種を見つけることも大切なのですが、同じくらい
   大切なのが、「どのような環境で働くか」ということです。

   それは、一緒に働く人、職場と家の距離、机や椅子・その他のワークスペース、人事制度を
   はじめとする諸制度、職場の風土・雰囲気・・・、本当に様々な要因が絡みます。


   要は、「自分はどのような環境にいるときに、一番いきいきとしていられるのか」という、
   モチベーションのツボを見つけるということです。

   転職をしてみてから、「やっぱり前の会社のほうが良かったな」と思う人が多いのは、
   この環境面を十分検討しないまま決断をしてしまったケースが多いと聞きます。


   自分が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境が整っている場を探す、あるいは、
   そのような環境を自ら作り出すことが、「適職」を手にいれるためにとても大切なポイント
   なのです。


 2)どのようにするか・・・自分らしい「価値の出し方」は?

   同じ職種であっても、価値の出し方は様々です。同じ「コンサルタント」でも、顧客密着型の
   アプローチで価値を出す人もいれば、アウトプットの切れ味で価値を出す人もいます。

   また、チーム力が大切な仕事もあれば、一人の世界にこもって何かを作り上げるスタイル
   の仕事もあります。

   1)の「場」と同じように、“自分が一番価値を出せる方法は何なのか”ということに
   ついて、考えてみてください。
   これも、業種や職種とは直接関係ありません。

   自分の強みを活かしたアプローチ・価値の出し方とはどういうものなのかを、ゼロベース
   で考えて、見つけていくことが、適職を手に入れる近道となるのです。


 3)何のためにするか・・・「今」の位置づけは?

   2回前の「自分のキャリアプランを見直す」の回にもあったのですが、自分のキャリアを
   考える上では、時間軸の観点を外すことはできません。

   つまり、自分のビジネスパーソン人生を考えたとき、「今」がどのような位置づけに
   あるか、ということです。


   短期的な視点で見ると、今の仕事は自分には合っていないように思えるかもしれません。
   でも、長期的な自分の成長を考えたとき、実はとても貴重なチャンスが、今の仕事や
   職場にたくさん隠れているかもしれません。

   また、中長期的なキャリアの中での「今」の位置づけが見えれば、今、自分がどんな
   仕事・環境に身をおくべきかが見えてくるかもしれません。


   目標や目的に何をセットするかで、仕事や職場の意味合いは、大きく変わってくるのです。


 以上、大きく3つの観点から、自分自身についてじっくりと振り返り、自分は今、どのように動けば
 よいのかを考えていくことが、適職を手に入れる上で重要なポイントだと思います。



★最後の決め手★

 以前、このメルマガでもお話したのですが、戦略や決断自体に、正解はありません。
 あくまで仮説でしかないのです。
 ( http://blog.mag2.com/m/log/0000197175/107712186.html


 それは、仕事選びに関しても同じです。仕事を選んだ時点で、その仕事が自分に合っているか
 どうかなんて、誰もわかりません。


 そのとき、私たちがやるべきことは、自分の決断が正解だったと言えるよう、つまり、自分の
 選んだ仕事が適職だったと言えるよう、最大限努力するということだと思います。

 これが、最後の決め手です。


 つまり、自分が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を自ら整え、自分らしい価値の出し方
 を自分自身で構築し、自分にとっての「今」の意味合いを一生懸命考えてみる、ということです。

 そのために、自分自身を徹底的に見つめなおし、自分自身を知るということがとても大切です。


 不思議なことに、そのようなプロセスを徹底して行うと、

 「『今の仕事は自分に合っていないかも・・・』そう悩む前に、今の仕事・職場でまだまだ
  やるべきことが沢山ある!」

 という結論を出す人が、とても多いものです・・・。



今週のささやき

 前回の「マネージャー育成に着手する前に・・・」と同様、今回のメッセージも、結局は、
 「幅広い視点で課題を捉えましょう」ということに尽きます。


 私たちは、何かの課題や問題に直面すると、ついつい目の前に現れている現象や今現在の状況
 だけを見てしまいがちです。

 でも、問題を根本的に解決し、決断を「正解」にさせるためにも、常に幅広い視点、中長期の視点
 を持ち続けていたいものです。


                                     (今週の文責:藤島)


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