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仕事は誰のものか・・・?
★あるパーティの夜の1シーン★

 最近は、クリスマス&忘年会シーズンということもあり、多くの方々とお食事などをご一緒
 させていただく機会があります。

 先日も、ある会社の方々とそのご家族が集まるパーティに参加させていただき、楽しい
 ひとときを過ごさせていただきました。


 そしてそこで、とても印象的なシーンに出会いました。

 一般的にいう「上司と部下」という関係の二人がいたのですが、お互いに、自分の家族(奥様)
 に対して「いつも本当にお世話になっている人」と、相手を自分の家族に紹介していました。
 
 それが、表面的な社交辞令ではなく、嫌味もなく、双方が本当に心の底から感謝の気持ちを
 表してお互いを紹介していたのです。


 部下が上司を、「お世話になっている方」と紹介することは、たまにあるかもしれません。
 でも、上司が部下に「お世話になっている」という表現を使うことは稀だと思いますし、
 そもそも心から感謝の気持ち表す上司も、そう多くないような気がします。


 私はその光景を見て、なんだかとても清清しく、その会社の方々が、本当に素晴らしい
 信頼関係を持って働いているんだな、ということを感じました。




★「感謝」の気持ちの大切さ★

 偶然ですが、最近お会いした何人かのプロフェッショナルの方が、異口同音に同じ言葉を
 口にされていました。

 それが、「感謝」という言葉です。


 お客様や上司だけでなく、取引先や部下の方にさえ、常に感謝の気持ちを持つことが、
 自分自身を高め、また、周囲と良好な信頼関係を築いていく上で、とても大切だというのです。


 とはいえ、私たちは普段、仕事で難しい課題に直面したり、とても忙しい思いをしたりして、
 ややもすると、自分ばかりが大変な目に遭っているという被害意識に陥りがちです。

 また、組織の中で働いていると、どうしても「やらされ感」のある仕事などがあります。


 ですから実は、身の回りの人や物に「感謝」の気持ちを持つということは、なかなか難しい
 ものです。

 そのような状況の中で、周りの全ての人や物事に感謝できるというのは、どのような心境
 なのでしょうか・・・?


 一つ大きな特徴として、そのような感謝の気持ちを持っている人は、「全ての仕事を自分の
 ものとして捉えている」ということがあるようです。



★「感謝」の気持ちの持てる人、持てない人★

 私がこれまで出会ってきた方々の中で、常に大きな「感謝」の気持ちを持っていた方の多くは、
 ご自身で会社を立ち上げた創業社長でした。


 やはり自分で会社を作り、それを経営している方々というのは、いくら会社が大きくなった
 としても、そこで起こる全てのこと、全ての仕事は、「自分の問題」と考える方がほとんど
 のようです。

 また、事業を軌道に乗せていくまでの苦労を全て知っているので、立ち上げ当初から寝食を
 ともにしてきた創業メンバーへの感謝の気持ちは、経験した人にしかわからないほど大きな
 ものがあるようです。


 「自分で成し遂げたいことの大きさに比べ、一人でできることは小さく限られているので、
 周りで支えてくれる人たちのありがたさは自然と感じてくる」とお話してくださった方もいます。



 一方で、創業者という立場でない人たちの中には、たとえば執行役員とか、事業部長とか、
 そのようなポジションの方々であっても、残念ながら、全ての仕事を「自分のもの」と捉える
 ことができない方も多く見受けられます。


 その場合には、自分自身も被害者で、経営者から仕事を「やらされている」という心境に
 なってしまうこともよくあるようです。

 そうなると、「部下も同じ被害者」という、妙な連帯感はできたとしても、「いつもお世話に
 なっている。ありがとう」という純粋な感謝の気持ちを持つことは、とても難しくなって
 しまいます。

 それは、仕事は「自分のためにしている」のでなく、「会社のためにしている」という認識
 になってしまうからです。


 そしてそのような状況の中では、組織の中に、なかなか良い信頼関係は生まれてこないのでは
 ないかと思います。



★「仕事は誰のものか・・・」を常に考える★

 「全ての仕事を自分のものとして捉える」ということは、口でいうことは簡単でも、実は
 なかなか難しいことなのかもしれません。

 でもやはり、「自分のものとして捉える」努力をすることは、常に必要なのではないかと
 思います。


 それが、「オーナーシップ」であり、「コミットメント」につながるのです。


 そして、そのようなマインドを持つために大切なのは、

  ・自分がこの仕事を通して何を実現したいのか、という想い

 であり、さらに、

  ・その想いを会社のビジョンと重ね、少しでも経営者の立場に立って
   仕事を捉えてみる

 ことだと思います。


 仕事は誰のものか・・・。それは間違いなく、私たち、自分自身のものですし、そう考える
 べきだと思います。

 また、そもそも、そう思える仕事を自分自身で作り出していくことが、私たち一人ひとり
 には求められているのではないかと思います。



今週のささやき

 良好な信頼関係を築くためには、感謝の気持ちが大切・・・。


 そう考えると、仕事の場だけでなく、家庭生活やその他の場面でも、常に感謝の気持ちは
 大事ですね。

 「家事は全て自分のものと捉える」・・・あまり考えたくないことではありますが、それでも、
 家族への感謝の気持ちは、いつも忘れてはいけないな、と、今回のコラムを書きながら、
 改めて思いました。


                                               (今週の文責:藤島)

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テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

【2006/12/25 11:17】 | ■魅力ある会社を目指して | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
おっしゃるとおりで「感謝」の気持ちはとても大切です。
私も、身の回りのこと全てに感謝できるような気持ちで
いられるように努力しています。
偶然訪問したブログでこのような記事に出会えた事に「感謝」
【2006/12/29 19:40】 URL | yamano #-[ 編集] | page top↑
yamanoさま

コメントありがとうございます!
「感謝」をキーワードにブログを書かれているのですね、
この偶然を、とても嬉しく思います。

また、このブログへの初コメント、超感謝!!
【2006/12/30 19:14】 URL | 藤島 #-[ 編集] | page top↑
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