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役割の変化を認識しておく
★ベンチャー企業共通の大きな悩み = 世代交代★

最近いくつかの会社で、同じような話を聞きました。それは、「創業社長の世代交代」
の話です。

これまで、何人もの「創業社長」といわれる経営者の方々とお会いしてきましたが、
そのどなたにも共通していたのが、

  ・カリスマ性
  ・ビジネス・センス(野生的な勘)
  ・自ら現場へ深く入り込む姿勢

などです。


一般の人には容易には身につけられない先天的な資質と、
一般の人には容易には真似できないコミットメント。

まさに「属人的」な要素の最たるものを兼ね備えているといえます。


だからこそ、強力なリーダーシップのもとに起業と発展が成功したともいえる
のですが、

これらの属人的要素で会社を引っ張ってきたからこそ、さて次世代の経営体制を
どうするか、と考えるときになって、その世代交代がなかなか難しいことに、
どの会社も気づくのです。
 

でも、いくら創業者、経営者とはいえ、一人の人が永遠に経営を続けていくことは
不可能なので、どこかのタイミングで体制を変更する必要があります。

しかも、ギリギリのタイミングで交替するのではなく、ある程度本人に余力のある段階
で交替の体制に入っていく必要があります。


それは、企業DNAやヒストリーの伝承、属人的だったビジネス・センスの組織への移植
など、創業者には、その後もまだまだやってもらいたいことがたくさんあるからです。



経営学者として有名なPFドラッカーも、ベンチャー企業が成功する条件の一つに、

 「創業者たる起業家自身が、自らの役割、責任、位置付けについて
  決断すること」

を挙げています。


これまでの役割やポジションにこだわりすぎることなく、会社や業界の今後を見据え、
一歩先を見越した上で自身の役割を機敏に変えていくことが、企業の永続性を高めて
いく上ではとても重要だということなのだと思います。


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【2008/02/28 17:07】 | ■個人の進化・成長に向けて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
組織に必要な「2つのチカラ」
★今、多くの企業で求められているもの★

最近、

 「うちの会社は急激な成長など望んでいません。毎年安定した業績
  を残せるような会社になればいいんです」

とか、

 「とにかく社員が活き活きと、安心して働けるような会社づくり、
  環境づくりをしたいと考えています」

というような声をよく聞きます。


ここ数年来の新卒の売り手市場の中、「安定」を志向する学生が増えたことへの
配慮もあると思います。

また、成果主義やその他の原因で疲弊感が蔓延した組織を、少しでも元気づけたい
という経営者の意図もあるかもしれません。


いずれにしても、最近の人材マネジメントのひとつのキーワードとして、「安定・安心」
という概念が急浮上してきているように感じます。

会社全体がとてもおおらかで、多少成長率が鈍っても動じず、社員が笑顔で幸せに
仕事をしていることが第一優先・・・そういうイメージです。


先日訪れた会社でも、経営メッセージの一つに、「安心経営」というのが掲げられて
いました。

この「安心」というのは、従業員にとっての「安心」とのこと。


そこまで明確に打ち出さなければならないくらい、至るところで、不安定で不安な
状況が続いてきたと言えるのかもしれません。


  ・会社の事業が安定しており、会社がつぶれる心配がない
  ・社員の給与が大きく上昇することはないが、その代わり下がる
   こともない
  ・人に対して寛容で、降格やクビに戦々恐々とする必要がない

という、従業員にとって安心できる環境を早急に整えたい、といった経営の意志が
明確にうかがえました。


「安定・安心」と言うと、「成長・拡大」よりもプレッシャーが少なく、実現が容易に
見えますが、実際、このような状況を続けるにはどうしたらよいのでしょうか。

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【2008/02/21 17:39】 | ■魅力ある会社を目指して | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「タフネス」と「敏感力」
先日、藤島さん主催のセミナーでパネラーをしたときに、参加者の方 から、次のような質問をいただきました。

「仕事をしていると、いろいろなストレスを感じることがありますが、そういう時はどのように対応していますか?」

他のパネラーの方々は、いろいろなストレス解消法をご紹介くださって「なるほど」と感心しました。

では、私はどのようにお答えしたでしょうか?
ちょっと恥ずかしいですが、今日のお話の最後にご紹介したいと思います。



★「鈍感力」について★

ところで、一年ほど前に発刊された渡辺淳一氏の「鈍感力」が話題になりました。
読まれた方も多いかと思います。

一般的にネガティブなイメージのある「鈍感」という言葉も、「力」というワーディングがつくと、ポジティブに響きます。


内容は、ご存知の方が多いと思いますが、簡単には次のように説明されています。
 
『従来は相手の心を重んじる繊細な心ということが社会的に要求され、逆に相手の心を考えないで行動するような鈍感な心は社会から排除されると思われていた。
しかし渡辺はそれを否定して、「鈍感さ」を正面に押し出している。
小さなことにあくせくしないで、ゆったりと生きているほうが集団の中で最後に勝ち残ることができるというのである』
 (Yahoo!辞書より)

神経質に行動してストレスをためるよりも、鈍感でいること、つまりあまり細かいことは気にせずいる力を備えたほうが良い・・ということです。

社会のストレスに敏感で、うつ病や神経症を患う人が増えたり、小さいことで悩む人が多いのに対して、「おおらかに構えなさい」というのが趣旨でしょう。

デフォルメされた部分も含めて、上記のようなメッセージを前面に打ち出しているので、やや誤解を招いたり、抵抗を感じる人がいたりもするようです。
 



でも確かに、「鈍感でいられる」ことが結構大事な場面もあります。
 
つまらないことで傷ついて悩み続けたり、言われない攻撃を受けて腹立たしく思ったりするのは、決して精神的に望ましい状態ではありません。

意味のあることでもありません。

「くだらないこと」と割り切って、スポートや映画鑑賞、音楽の演奏など好きなことをして、さっさと忘れてしまうに越したことはありません。


他人の成功をねたんだり、足を引っ張ろうとする人がいた場合には、「ねたまざるを得ない状況にあるなんて、可哀想な人だ」と割り切ってしまうような度量がほしいものです。

 
その意味では、私も大いに賛成で、このような「タフさ」がないために、あれこれと悩んでいる人が増えているように思います。

こんな風に言うと、やや年寄りくさいかもしれませんが、特に進入社員や経験の浅い人たちに、「タフさ」がない人が多いのも最近の傾向ではないでしょうか。
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【2008/02/14 09:35】 | ■個人の進化・成長に向けて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
組織貢献を求める
★個人の役割★

あなたの仕事の上での役割や責任は何でしょうか?

このような質問を受けると、次のように答える方が多いことと思います。
 ●営業で○○エリアの顧客を担当しています
 ●人事労務で、給与計算を担当しています
 ●R&Dで、○○の製品開発を担当しています
 ●製造課長で、工場の生産ラインの管理をしています
 ●(ワイアットに勤めていたころの私であれば、)コンサルタントと
  して、顧客の問題解決に努めています


そして、日々の仕事は、このような役割認識の中で進められています。
 
マネジャーは、部下がそれぞれの役割をきちんと遂行できるように方向付け、サポートし、監督しています。
各人は、自分の役割において、きちんと結果を出すことに邁進しています。


組織の活動における「仮説→実施→検証」のサイクルをまわすためのツールとして、あるいは主だった評価システムとして、「目標管理制度」を導入している会社もたくさんあると思います。

その時、一人ひとりの目標の前提になるのも、この「個人の役割」です。
それぞれの「役割」をどのようなレベルで遂行し、どのような成果を上げることを期待しているか・・・といったことをすり合わせるのが目標です。


このように考えると、一人ひとりの活動を定義して、組織を運営する大前提が、各人の「役割」ということになります。

言い換えれば、この「役割」のとらえ方によって、一人ひとりの仕事に対する意識や行動が変わってくるのではないでしょうか。


では、「役割」のとらえ方は、上の例にあるような視点だけで十分でしょうか?




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【2008/02/05 03:33】 | ■魅力ある会社を目指して | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
どこで何を学ぶかを意識する
★OJTとOff-JTの違い★

先週、あるクライアント先で、「OJT研修」を開催させていただきました。

OJTとして、上司は部下に対してどのような役割を示すべきか、どのような仕掛けが効果的か、など、約10社の実例を交えながらお話しをさせていただきました。

※OJTに関しては、以前、こちらの回でもお話させていただき
 ましたので、ご参照ください
 http://consultant2.blog68.fc2.com/blog-entry-79.html


その研修で一番最初にお話をしたのが、OJTとOff-JTの違い。

OJTとOff-JTというのは、ずっと以前からある概念なので、その違いはほとんどの方がご存知だったのですが、私がこの2つで一番大きく違うと考えているのは、

 ・Off-JTは「知識」や「スキル」を学ぶ

 ・OJTは「思考」や「行動」を学ぶ(クセ付けをする)

ということです。


研修に代表されるOff-JTは、座学が多くなる、実際の業務とは離れた場で行うということで、一般的な理論や技術を基礎からしっかり学ぶには最適の場。

一方でOJTは、日常的に発生するイレギュラーなトラブルや様々な人間関係とも直面しながら学びを得ていくため、その中で駆使すべき思考や行動を身につけるのに最適の場なのです。
 
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【2008/02/01 14:14】 | ■個人の進化・成長に向けて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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