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【自分の居場所を見つける】
●「多様化」と「変化」の中での「居場所」探し

 今、企業の「人材」に対する考え方が多様化しているだけでなく、価値の出し方自体も多様化
し始めています。

 昨日までライバル同士だった会社が突然アライアンスを組んでビジネスを始めたり、今まで
全く関係ないと思っていた会社が、突然自社のライバルとして出現したり、という状況が、頻繁
に発生しています。


 そのような状況の中では、会社と人、人と人の関係も日々刻々と変化していくことになります。

 これまでライバル会社の社員だった人が、突然自分の"仲間"になったり、昨日まで会社の中核
だった人材が突然そうでなくなったり。
 自分自身も、いつどのような状況に追いやられるか、わからない状態なのです。


 このような変化の激しい状況の中、私たち働く個人にとって、自分の居場所を見つけること
が難しくなってきています。

 就職、転職をするときにも、何を基準に会社を選べばよいのかわかりづらくなりつつあります。
 公開されている文字や数字によるデータは、参考にはなっても、いつそれが大きく変化する
かわかりません。


 では、私たちは、どのようにして自分の「居場所」を見つければよいのでしょう・・・?


●キーワードは“本質”

 前回、これからの会社は、多様性の時代だからこそ同一性が重要だ、というお話をしました。
この“同一性”というのは、会社の「本質」つまり、価値観のようなものです。


 表面的な文字や数字ではなかなか「居場所」の判断が難しくなってきた今、私たち個人も、
自分の「本質」というものをしっかり認識し、その「本質」と共鳴する(マッチする)場を選択
していくことが大切だと思います。


 自分の「本質」とマッチした場・・・それは、どのようにして見極めればよいのでしょうか?

 その条件は様々です。例えば、

  ・分野やテーマが、本当に自分がやりたいこと、自分が追求したいことと合致していること
  ・働く環境(周囲の人との相性や組織の風土など)が、自分にとって心地よいものであること
  ・自分の能力と必要とされる能力とが合致していること

 などです。


 でもこれらは、頭で考えるものと現実との間に大きなギャップがある場合が多々あります。

 また、自分がやりたいこととは何か、自分の能力とは何か、など、自分ではうまく整理でき
ないこともあります。


 そもそも、“本質”や“価値観”を文字にして表現すること自体が難しいので、最終的には、
もっと感覚的に、直感的に判断してみることも必要ではないかと、私は考えています。



●肌で感じて検証してみる

 そこで、まさに自分の実感として、自分の「本質」と合致しているかどうかを、肌で感じて
検証してみてはどうかと思います。

 その検証のポイントは、大きくは以下の3つです。


 ◇心地よいストレスを感じられること

  ⇒仕事をする上では、ある程度はストレスがあるほうが、仕事のやりがいにもつながるし、
   パフォーマンスも高まります。
   ポイントは、明らかにストレスがあるけれど、それを自分でも「心地よい」と感じられ
   るということ。

   それはつまり、自分の根本にある“本質”とその状況が共鳴し、「やりがい」が生まれて
   いる状態といえると思います。


 ◇会社や組織にとって、社会にとって、自分にとって、本当に意味のあることだと、
  自分自身で信じられること


  ⇒自分の“本質”とマッチしているとき、その仕事やその会社・組織に対して、「誇り」
   や「プライド」を感じます。
   そして、「誇り」や「プライド」を持っているからこそ、仕事に真剣に取り組み、自分
   らしい価値を出すことができます。

   自分のやっていることや自分の居る場に「誇り」や「プライド」を感じているか、一度
   思い返してみてください。


 ◇その仕事をしていると、ワクワクして思わず没頭してしまうこと

  ⇒自分の“本質”と共鳴しているテーマや仕事は、理屈ぬきで、「面白い」と感じるもの
   です。
   そして、寝るのも食べるのも忘れて没頭してしまったりします。

   そのような状態、味わったことがありますか?


 このような観点から検証しながら、本当の自分の居場所とはどういう場なのか、今居る場は、
本当の自分の居場所なのか、じっくり見極めていきたいものです。


今週のささやき

 自分で言うのもなんですが、今、私の仕事は、内容やワークスタイルなどトータルで、上記
の3つのポイントを、全て満たしているような気がします。

 この原稿を書きながら、「ああ、私は幸せものだなぁ」と実感しました。


 もちろん、ときにはストレスが過剰になったり、どーんと落ち込んだりすることもあります。

 でも、基本的には「誇りを持ってワクワク楽しむ」をモットーにしてやっていけば、何か
面白い価値が出せそうな気がします!


                                  (今週の文責:藤島)

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 ちなみに、私の活動のキーワードの一つが“プロフェッショナリズム”

 こんなコラムを書いてみたので、もしよろしければ、こちらもご覧ください!

  ⇒ ジーコ監督の言った“プロフェッショナリズム”


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【2006/06/30 17:33】 | ■個人の進化・成長に向けて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
【多様性の中の同一性】
●時代の流れは「ダイバシティ・マネジメント」

 最近は、毎日必ずどこかで、「ダイバシティ・マネジメント」という言葉を目にするように
なりました。


 その意味するところは、「グローバル化や少子高齢化の流れに対応すべく、 多様な人材や
多様な価値観を受け入れて、新たな競争力を作っていきましょう」ということだと私は理解し
ています。

 更に言えば、「これからは多様化の時代なのだから、とにかくこれまでの伝統的な考え方や
価値観にこだわらず、いろんな考え方を受け入れられるようになりましょう」ということだと
思います。


 その中で、おそらく今、最もホットなテーマの一つが、「女性」でしょう。

 優秀な女性の採用とリテンションのために、育児支援制度を充実させ始めた企業も多く、
先日も大きく新聞で取り挙げられていましたね。
 やはり、育児支援が充実している会社には、優秀な女性が応募し、入社する確立が高いとい
うのは事実のようです。

 企業としては、「今までのように、フルタイムで、私生活も犠牲にして働かなくてもいいの
ですよ。ウチの会社は、女性にも寛大な会社なのですよ」というメッセージを、この育児支援
制度に精一杯込めているのだと思います。


 これまで、会社の福利厚生にあまり恩恵を被ってきた記憶のない私からすると、本当に羨ま
しい限りです。

 日々、家事と仕事の乱立状態の中で頭を悩ませている主婦の立場から見ても、働く時間や
スタイルにこだわらず、「多様性」を認めてくれる会社というのは、とても魅力的に見えます。



 でも・・・。

 女性活用に限らず、多様化の流れに対応しようと、性急な価値観の転換を図ろうとする様々
な動きを見ていると、「本当に大丈夫?」と思ってしまう自分がいます。


 もちろん、世の中の流れや社員のニーズに合わせて、会社の仕組みや制度を修正・改訂・変革
していくことは、とても大切だと思います。

 ただ、ここで改めて、「多様化してはいけないもの」はないのか・・・?と、
自問自答しておく必要があるのではないかと思うのです。



●多様性の時代だからこその同一性
 
 働く個人の立場から見ると、様々な就労形態や「働く」ということに対する様々な価値観を
受け入れてくれる会社は、とても魅力的です。

 一方、本当にバラバラの考え方を持った個人の集合体は、この変化の激しい時代、どのよう
にして競争力を維持・強化していけば良いのでしょうか?


 「自分はあまり仕事を大事だと思わないので、もう帰ります」

 「あなたがそう考えるなら、それはそれでいいけど、私はそう思わない。まあ、多様化の
  時代だから、お互いが同じ考えでいる必要もないけどね・・・」

 そんな会話が、オフィスのあちこちでなされていたら、どうでしょう?

 組織の構成員一人ひとりが、糸の切れたタコのようです。


 そこで大事なのはやはり、組織、企業としての「同一性」だと私は思うのです。

 この会社は何のために存在しているのか、自分たちの組織は、何を実現したくて活動して
いるのか。
 そんな、会社として、組織としての「本質」を、今改めて、見直してみることが大切だと
思います。

 「多様性の時代」とは言っても、全てをオープンに受け入れる必要はないと、私は思います。


 心の底では同じものを持ったプロフェッショナルが、表面的な型やスタイルでは多様に動く。
それが、私たちが目指すべき、本当の多様化なのではないかと思います。


 繰り返しになりますが、多様な人材を受け入れるために、会社の仕組みや制度を修正していく
ことは、とても大切だと思います。

 でも、それだけではなく、そのような人材マネジメントを通して、自分たちは何を実現して
いきたいのか、何を大切にしていきたいのか、ということを改めて明確にし、強調していくこ
とが、同時に必要だと思います。

 
●鋼の玉を真綿でくるむ

 私が青春時代の6年間を過ごした女子校では、「鋼の玉を真綿でくるんだような女性になりな
さい」と、いつも教わってきました。

 これは、表面的には優しく柔軟で、包容力がありながらも、心の中にはしっかりとした芯を
持ち、人として強く生きていきましょう、ということです。


 今改めてこの言葉を思い返してみて、まさに会社や組織も、こうあるべきなのではないかと
思います。


 「鋼の玉を真綿でくるんだようなマネジメント」


 会社や組織として譲れない、価値観の根幹を成す部分は絶対に譲らない。
 でも一方で、自分たちの存在の本質には関わらない、枝葉末節の部分はどんどん譲り、多様化
していく・・・そんな、メリハリのあるマネジメントが、これからは、とっても大事になって
くるのではないかと思います。


今週のささやき

今回お話したテーマは、今自分がいろんな会社と仕事をさせてもらうようになって、改めて
実感していることでもあります。

 いくら、「うちの会社は自由ですよ。誰でも受け入れますから来て下さい」と言われても、
その会社自体の価値観というか、組織としての「人間性」のような部分に惹かれなければ、自分
の力を出し切ることは難しいな、と感じています。


 何が本質で、何が枝葉末節なのか。
 日々の活動の中で、瞬時に判断することが難しいケースもあるかもしれませんが、私自身に
ついても、「鋼の玉を真綿でくるんだ自分マネジメント」を意識していけたら・・・と思っています。


 似たような話を、先日、もう少しこってりと書いてLetterにしてみました。
 もしよろしければ、そちらもご覧ください・・・。⇒ Letterはコチラ

                                      (今週の文責:藤島) 


【2006/06/22 09:40】 | ■魅力ある会社を目指して | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
【基本はポジティブな姿勢】
1. 立ち止まることなく成長し続ける存在になろう       

●「変化の激しい時代になった」と言われるのをよく聞きます。
あなたも、今まで当たり前だと思っていたことが、簡単に変わってしまうような時代になったと
感じることがありませんか?


● 高度成長期と呼ばれた頃までの日本は、世の中の構造が急激に変わったりせず、ゆったりと
時間が流れていました。
物事の変化が十分に予測できる範囲にあり、会社の経営も人々の生活も安定していました。
大人たちが「若者はわかっていない。世の中とは、こういうものだ」と語るのをよく耳にしま
せんでしたか?


● しかし、今は環境やビジネスの構造が激しく変化しています。

  ビジネスの前提となる社会インフラやルールが、ある日突然変わってしまうことも珍しく
ありません。

  違法駐車の取り締まり方が変わったことが話題になっていますが、その結果、運輸業や
小売業の利益構造を考え直さなくてはならないことが懸念されたりしています。
運輸業や小売業では、配送時の一時駐車に対応するために二人体制を検討しているというニュース
も聞きました。
路上駐車を前提として好立地と考えていた路面店では、駐車スペースの確保という大きな投資が
必要になるかもしれません。

  また、顧客のニーズや、同じ業界のプレイヤー(競合)、もどんどん変わっていきます。
飛ぶ鳥を落とす勢いだった企業が、ある日業界から消えてしまうようなことも珍しくなくなり
ました。

 このように、先の読めない時代には、「こうしたら絶対正しい」「今までどおり、
きちんとやれば間違いない」とは言えなくなりました。
いうまでも無く、どの企業も変化の激しい時代に勝ち残っていくために、日々努力しています。


● そこで、このような時代に強い組織、あるいは、力のある個人とは、どんな組織や人材
なのでしょう?

  もちろん、色々な要素があげられますが、組織にも個人にも共通に言えるのは、『常に
立ち止まることなく成長・発展し続ける』ことなのではないでしょうか。

  つまり、変化を追いかけるのではなく、自分が成長・発展することによって、自らが変化を
作り出してしまうような存在になることこそ、こんな時代を先導する組織であり、力のある個人
なのではないかと思うのです。
そのためには、自分のあり方をしたたかに変えていく、そんなダイナミズムを持っている
ことが大事なのではないでしょうか? 



2. 基本はポジティブな姿勢
                   
● 私たちが、仕事をする上で成長したり発展していくには、やはり今までの自分のやり方を
見直したり、新たなことにチャレンジすることが必要になってきます。
このように新たな価値を生み出したり、自分のできることを広げようとすると、必ず困難が伴う
はずです。
そんな時は、まずは「できるはず」と信じるところからスタートしましょう。


● こんな場面を見たり聞いたりしたことはありませんか?

  ある日突然、外資系企業に買収された会社で、新しい業務のあり方を急に整備しなくては
ならないような場面。
そんな時に「こんなことやったこと無いので、どうしたら良いかわからない」「本国からは、
日次で数値を報告することを求めてくるけど、日日の営業活動が忙しくて、そんな時間はとれ
ない」と戸惑う社員たち。

  あるいは、効率を上げるために今までの仕事を見直すような場面で、いちいち変える
ことができない理由を挙げる人。
経験の長い部長が、「そもそも、この仕事はこういうもので、そんなことをしたら、こんな
問題が発生したり、こんな影響が起きたりするじゃないか・・・」と、とうとうと説く姿。

  私たちがコンサルティングをしていると、よく遭遇する場面です。
特に、これまで成長を続けてきた企業で長く仕事をしていると、従来のやり方に対する執着が
強くなり、新しい取り組みに対して保守的になりがちのように感じました。


● しかし、これでは企業も個人も成長しません。
「できない」と最初からあきらめてしまうと何もスタートしません。
「難しい」としり込みしてしまうと、できることもできずに終わってしまいます。

 「難しいな」とか、「できるはずがない」と思ってしまう前に、ちょっと立ち止まってみま
しょう。
そして、「必ずできるはず」と自分に言い聞かせてみましょう。

  大事なのは、一切の言い訳を断ち切って、「どうしたらできるか」を真剣に考えることです。
特に、「できるためには、どのようなサポートが必要か」「どのような条件を整えるべきか」
などを、前向きに考えていきましょう。
その上で、必要な協力を周囲に求め、実践していくこと、それが個人や組織が成長したり、
成功するための第一歩なのではないでしょうか?



今週のささやき                      

  かく言う私も、自分のクライアントから未経験な分野の依頼を受けると、ついしり込み
してしまいます。
そんな時に、同じプロジェクトを担当する上司(社長の淡輪さん)から、渇を入れられ
ました。

 「このクライアントの対して、自分が一番本気で取り組んできて、その事情も知っていると
思うならば、放棄するな。
できないことなど何もない。知らないことは周囲に聞いたり、調べたりして、とことん
考えればよい。」

  自分では、「念じればできる」と信じて、体育会系の乗りで仕事をしているつもりでしたが、
このときは、目からうろこが落ちた気分でした。
新しいことにチャレンジするときに、いつも思い起こす言葉です。

                               (今週の文責: 曽根岡)  




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【2006/06/16 01:45】 | ■個人の進化・成長に向けて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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